2月21日(土)、2月22日(日)のブラザー大会をもちまして、
HC名古屋にとっての「日本ハンドボールリーグ2014-’15シーズン」が終了しました。
今シーズンも最後まで応援してくださった皆さん、本当にありがとうございました。
-HC名古屋チーム一同-
【田中俊行チームマネージャーコメント】
9月の仁川アジア大会開催のため、通常より1か月半遅く開幕した今回の「第39回日本ハンドボールリーグ」。更に12月に開催予定の女子アジア選手権大会(2015女子世界選手権大会予選)も急遽3月に延期となり、短期4か月間での過密スケジュールとなりました。
“全員で走るチーム”を目指し、ゲームに躍動感と粘りをもたらすことでチームカラーを変えようと、伊藤キャプテン、上野副キャプテンのもと春先から練習に取り組んできました。チームづくりを早めに行うため、7月には全国社会人大会に初参戦。8月の国体予選ではリーグ開幕へつながる成果が見られましたが、シーズン直前、開幕直後に複数のメンバーの戦線離脱があり、チームの再構築を余儀なくされ、苦しい台所事情での戦いとなりました。関係者の皆さんのご協力のもと、オールコートでの練習回数を増やし、停滞する試合内容を打破するべく選手もがんばってきましたが、得点力向上の兆しは遂に見られず、失意のままのシーズン終了となりました。皆様のご期待に添えず、大変申しわけなく思っています。
シーズンを通し、最後までご声援、叱咤激励をいただいた皆様には、この場をお借りし、心から感謝申し上げます。ありがとうございました。
【No.3伊藤結花(ヒロ)キャプテンコメント】
まずは、2014~15シーズン、最後まで皆さんの温かい応援をいただき、本当にありがとうございました。また、今シーズンの目標【6勝】を達成できず、共に夢・希望・感動を共有できなかったこと、本当に申し訳ありませんでした。シーズンが始まる前に感じていた手ごたえを結果に変えることが出来ず悔しいです。たくさんの方々のお力添えをいただき、去年よりも遥かに環境もよくなり、よりハンドボールに打ち込めたシーズンだったはず。ですが本当に、本当に苦しいシーズンとなりました。私自身もキャプテンという立場にいながらコートに立つことができず、表現できない苦しみを経験しました。それでも最後までこんな私たちに声をかけ続け、なんとか勝ってほしいとご尽力いただいた方々がいること、本当に誇りに思います。私たちHC名古屋はそんな方々に支えられている。日本一愛されているチームなのだと実感しました。あとは結果だけ。ファン、スポンサー、運営スタッフ、全ての方々から“心から応援される”チーム作りを再度、初心に戻り、一から作っていきます。関わって頂いた全ての方々に・・・本当に、本当にありがとうございました。