【JHL】ブラザー大会 (VS北國銀行)

1月11日(月)日本リーグ第2戦も第1戦に続き、ホームであるブラザー体育館で行われました。

 

【結果】

HC名古屋 20(8-21,12-12)33 北國銀行

 

【戦評】

北國銀行のスローオフで試合開始。試合開始直後からHC名古屋は、両サイドの安斎(シュー)選手、髙宮(キョウ)選手を中心に得点。GK戸塚(ショウ)選手のファインセーブもあり、ゲームの主導権を握る展開となる。しかし、昨シーズンの王者北國銀行。得意の速攻を武器に追い上げる。

前半12分、HC名古屋のタイムアウト後、丸山(エツ)選手のロングシュートが決まるが北國銀行のクイックスタートですぐに取り返される。その後もお互い点を取り合う展開になり、 前半15分を過ぎると北國銀行がポストプレーを中心に得点を重ね、HC名古屋を突き放しにかかる。

硬いディフェンスをなかなか崩せないHC名古屋だが、エース福井(チェン)選手のロングシュートと髙宮(キョウ)選手の速攻でなんとか食らいつく。 前半21-8で終了する。

後半は両チーム、GKのファインセーブによりなかなか得点が動かない。そんな中、北國銀行は、横嶋姉妹を軸にゲームの主導権を握っていく。HC名古屋も得点を挙げようと攻めるも、北國銀行の硬いディフェンスを破ることができない。キャプテン細田(バズ)選手のカットインで得点し、なんとか流れを掴みたいHC名古屋。途中メンバーを変えるなど苦しい状況ではあるがシュートを狙いにいく姿勢は常に持ち続けた。

後半19分、HC名古屋のタイムアウト後、丸山(エツ)選手のサイドシュート、髙宮(キョウ)選手の速攻、安斎(シュー)選手のサイドシュートが連続で決まり勢いづけようとするが北國銀行のポストプレーに苦しめられる。

相手の強みである硬いディフェンスとポストプレーを守ることが出来ず、20-33で試合終了となった。

昨シーズンの王者北國銀行に対し良いスタートダッシュをしたかと思われたが、やはりオフェンスでのミスが目立ち得点を重ねることが出来なかった。

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【会場の様子】

試合前には”わいわいスポーツアカデミー”で名古屋市内、小学校高学年の皆さんとハンドボールを楽しみました。

試合となると毎度おなじみ、ダンスチーム「デリシャス」や、他にも大きな声で応援してくださった皆さんのおかげさまで大変温かい雰囲気に包まれ試合を終えることができました。

当日お越しくださった皆さん、ありがとうございました。

ブラザー大会は残り2戦。

皆さんお誘いあわせの上、引き続きの応援をよろしくお願いします。

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