【JHL】ブラザー大会(VS飛騨高山ブラックブルズ岐阜)

2月6日(土)本拠地ブラザー体育館にて今シーズン最終のブラザー大会が行われました。

 

HC名古屋 16(5-8,11-14)22 飛騨高山ブラックブルズ岐阜 

 

【戦評】

飛騨高山ブラックブルズ岐阜のスローオフから前半がスタートした。
開始早々相手のロングシュートで点を取られるが、ディフェンスから速攻を仕掛け、福井(チェン)選手のシュートで点を取り返す。その後も相手のロングシュートに悩まされるが髙宮(キョウ)選手のサイドシュート、速攻が決まり、1点を追いかける展開となった。相手の攻撃をなかなか止められないHC名古屋だが、GK戸塚(ショウ)選手のナイスキーピングにより失点を減らす。攻撃では、シュートのチャンスがあるものの、相手のキーパーに得点を決めさせてもらえない。前半19分、福井(チェン)選手が反則で退場する。1人少ない状況のHC名古屋だが、こぼれ球から上野(ジョウ)選手が1点を返し5-7になる。前半20分過ぎに相手のタイムアウトで流れを持っていかれそうになるが、GK戸塚(ショウ)選手がサイドシュートを止める。その後も攻撃が中々上手くいかないHC名古屋。前半24分にHC名古屋のタイムアウト。何とか流れを掴みたいが、オフェンスが噛み合わず前半8-5で終了する。

後半、安齋(シュー)選手のサイドシュートでスタートする。水谷百(セリ)選手の速攻も決まり2連取するが、相手のポストシュートにやられ2点差を追いかける展開となる。数的有利のチャンスを得点につなげたいHC名古屋だが、1人少ない相手に2連取される。 後半7分、HC名古屋のタイムアウト。この時点で13-8と5点差に広がってしまった。流れを取り戻したいHC名古屋はオフェンスでのミスが続くも、GK瀧澤(ドリ)選手のナイスセーブから水谷百(セリ)選手の速攻で1点を返す。しかし、ミスが目立ち相手の速攻に苦しめられ、後半12HC名古屋が3回目のタイムアウトを取る。タイムアウト後、ディフェンスシステムを変え速攻で点を取りたいHC名古屋だが、なかなか自分達のペースに持ち込めない。細田(バズ)選手、水谷百(セリ)選手がシュートを決め5点差まで縮める。その後7点差まで離されるが相手の退場があり、髙宮(キョウ)選手のサイドシュートで1点を取り返す。髙宮(キョウ)選手から竹内(ルト)選手のパスで、竹内(ルト)選手の熱い気持ちの入ったシュートが決まり、5点差まで縮める。しかし、オフェンスでのミスが目立ち16-22で試合終了となった。

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【イベント】

この日は南区で活動するダンスチーム、「MTD」(試合前)や「ラァプア オ ハワイ フラスタジオ」(試合後)が応援のためのパフォーマンスに駆け付けてくださいました。

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他に、この日のToday’s HEROが髙宮(キョウ)選手に決まったことから、ブラザー大会MVPは髙宮(キョウ)選手に決定しました。試合後にブラザー不動産㈱押谷社長より、ブラザーコンピューターミシンの贈呈がありました。

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その後はブラザー大会最終戦恒例、大抽選会があり、宮田精肉店㈱の肉、㈱ブラザー販売のプリンター、㈱キスラの活命茶の当選者が発表されました。

 

ブラザー大会最終日は、今シーズン中で一番温かい会場となりました。

チームの勝利をお届けすることはできませんでしたが、スポンサー企業、選手勤め先、team758(ファンクラブ)、応援団、他にも当日会場へ足を運んでくださった皆様、本当にありがとうございました。

シーズンはまだ続きますので、引き続きHC名古屋へご声援をよろしくお願いします!

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